高音域の出がいまひとつ悪いことをいう。
高音域は金管楽器、バイオリン、ギターの音のように、音楽に鮮やかさと艶をあたえる要素を含む部分なので、高音部がうまく再現できないと、のびやかで気持ちのよい音にならない。
「抜けが良い」の反対の状態で「高音の抜けが悪い」と表現されることもある。
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高音域の出がいまひとつ悪いことをいう。
高音域は金管楽器、バイオリン、ギターの音のように、音楽に鮮やかさと艶をあたえる要素を含む部分なので、高音部がうまく再現できないと、のびやかで気持ちのよい音にならない。
「抜けが良い」の反対の状態で「高音の抜けが悪い」と表現されることもある。